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飛騨高山の森で伐ったばかりのヒメコマツとアスナロが、昨日、神楽坂kahoriにやってきました。
ヒメコマツとアスナロの枝は、和精油「yuica」を販売する正プラス株式会社の兼子さんから頂きました。本当に有難うございました。
こちらはヒメコマツ。
アカマツやクロマツのようにマツの葉の多くは、2枚一組ですが、ヒメコマツは5枚一組です。ヒメコマツはその名の通り、葉はやわらかく香りもやさしいです。
(樹木そのものの香りと、エッセンシャルオイルとして抽出された香りでは、香りの印象が異なることに驚かされました)
<参考>
「アカマツ」と「クロマツ」は『二葉』のマツですが、ちなみに『三葉・四葉』のマツは日本にほとんど分布していないそうです。
「ゴヨウマツ」や「ヒメコマツ」は葉が5枚セットになっていますが、有名な乗鞍の「ハイマツの樹海」・・・あの背が低く地面を這うようにして広がる「ハイマツ」も、実は『五葉』のマツだそうです。
☆
日本の森の香りは、日本人ならどなたでもなじみ深く、どこか懐かしく、ほっと出来る、そしていつまでも嗅いでいたいやさしい香りを放ちます。
今回、東京にいながらにして、飛騨高山の森の香りを体験しましたが・・・
やはり機会があれば、是非一度、飛騨高山の森に出かけてみたいです。
バクスター氏は、「植物には人間の感情を読み取る能力がある」と、
世の中に驚愕の事実を発表しましたが、当時、多くの人からは、
かなり罵られたようです。
たとえ事実であっても、この点を論理的に説明できないと、現代科学
の理解を得るのは難しいものです。
植物を解剖して、目や耳や脳に相当する器官が見つかれば、説明は簡単
でしょうが・・・
しかし、これにもめげず、バクスター氏は様々な実験を繰り返していきました。
その後の追認テストでは、ドラセナだけでなく、たまねぎ、レタス、オレンジ、
バナナなど25種類以上の植物や果物を使って、同じ結果が確認されています。
そして彼は以下のように、結論付けました。
「植物は、ひどい仕打ち受けると感じ、怯える」
「植物は、死んだまねをしたり、気を失うこともある」
「植物は、感じ、考え、そしてそのことを記憶している」
「植物を可愛がり、話しかけると成長が早い」
その論文を「国際超心理学雑誌」に発表しました。それに対して、世界各国から
7000以上の質問がよせられ、この論文でバクスター氏に対する見方も変わっ
ていきました。
国際的な科学雑誌が、ひとつの説として認めたからに他なりません。
ここでは、「植物と人間の関わり」をテーマに、kahori流に様々な角度から
植物さんのことを考えてみたいと思います。
皆さんは、アメリカ人のクリーブ・バクスター氏をご存知ですか?
バクスター氏はアメリカFBIの検査官で、「うそ発見器」の専門家であり、犯罪容疑者のうそを見破る”うそ発見機(ポリグラフ)”の扱い方を警察官に教える教官でした。
うそ発見器というのは、体に微弱な電流を流し、皮膚で測定した電気抵抗が
ポリグラフにどのように表れるかを見て、被験者の心の動きを読もうとするものです。
ある日、バクスター氏は研究室にあった「ドラセナ」という木(幸福の木の一種)に、
「うそ発見器」をつけたら、どんな変化が出るだろうと考えました。
事務所の秘書が大切に育てていたドラセナという観葉植物が、思いつきの犠牲者(笑)になりました。
植物のドラセナの葉を熱いコーヒーに浸して、うそ発見器の端子を装着しました。
葉の波形には取り立てて思うような結果が出なかったので、
氏はドラセナに八つ当たりし、
「コーヒーで駄目なら、マッチを持ってきて火をつけて燃やしてしまうぞ」
と思いました。
そのとき、バクスター氏は その葉から4~5メートルのところに立っていて、
燃やしてみようと、心の中で思っただけでした。
するとその時・・・なんと!驚いた事に、うそ発見器の針が異常に振れたというのです。まるで、ドラセナの葉はバクスター氏の心を読んで、彼がマッチで自分を焼こうとしていることを察して、恐怖心でいっぱいになり動揺の波形を示したのです。
そこで今度は、ドラセナを焼くふりをしました。
が、うそ発見器の針に変化は現れませんでした。
つまり、ドラセナは彼が本気かどうかを見破ったようでした。
意識というのは、人間だけにあると思っている人がほとんどです。
植物には口や耳、脳も神経もありません。
そんな植物に意識がないと考えるのが普通です。
しかし、バクスター氏の実験は、植物が人間の気持ちを”キャッチ”している、
つまり「植物は人間の心を感じ取り反応する」ということを裏付けるものなのです。
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Author:KagurazakaKahori
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ハーブには、人の心と体を癒す力があります。人は森で生活していたころから、さまざまなハーブを用いてきました。
この200年ほどは、人工的な生活環境で過ごしていますが、長い森の生活の遺伝子は、まだまだ変わっていません。
kahoriは、現代社会でのさまざまな違和感を解消するために、ハーブの調合、フラワーレメディ(花療法)、そしてアロマテラピーを融合させて効果を高めたいと考えています。