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かほりのなかまたち

(旧 神楽坂Kahoriブログ)

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「フラワーレメディの世界 」 の記事一覧

第2回フラワーレメディお話会を終えて・・・ 


フラワーレメディを勉強されている皆さんから、的確なレメディ選択がなかなか出来ない・
とても迷って絞れないなどなど・・・というお声をよくお聞きします。

先日のお話会の中心は、
    
       「レメディの植物をよく観察し、全体像をイメージする」

その練習としまして、ミムラスとオリーブのお話をさせていただきました。


ミムラス(Mimulus)の指標として、
   具体的に分かっていることに対する恐れ・不安などに・・・・
と書かれている書籍やパンフレットをよく見かけます。

   <参考>
 Mimulus ・・・ Fright of specific, known things: animals, heights, pain etc, nervous, shy people


実際、イギリスや北米のいろいろな場所でミムラスを観ましたが、それらの指標はミムラスの一部であり、ミムラスという植物は、私たちにもっともっと多くを語りかけてくれていると思います。
もちろん、指標はレメディを選択する際に参考にはなりますが、やはり、言葉の表現には限界があります。


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お話会終了後・・・・ お話会に参加された方から、

「ルノワールの愛したオリーブの木のお話を聞いて、南仏に行きたくなりました」
というご意見を頂き、本当にありがとうございました。

先月スタートしました今回のお話会は、10月まで続きます。
今後も出来るだけ、レメディ植物のお話をさせていただきたいと思っておりますので、是非次回もお楽しみに

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「セレンディップの三人の王子」のお話 

明後日5/23(日曜日)フラワーレメディBasicセミナーにご参加される方は、出来ればセミナーの前にご一読下さい(もちろん強制でも宿題でもありませんので、ご安心くださいね)

 


「セレンディップの三人の王子」

このお話は、セイロン(アラビア語:セレンディップ)に伝わる
民話( The Three Princes of Serendip)で、
今のスリランカがセレンディップ王国と呼ばれていた頃のお話です。
 
その国を治めていたジャイヤ王は、3人の王子たちを旅に出します。
その頃、王国の周りの海にはドラゴンが現れ、王様はこれに悩んでいました。

王子たちを旅に出した目的は、そのドラゴンを退治する
秘薬の調合法を探すものでしたが、同時に王位継承の修行の旅でもありました。

その旅のなかで、王子たちはいろいろな経験をし、
ときには危機的な状況に陥りますが、持ち前の機知を働かせながら、
知恵と勇気を身につけ、人格を磨き、人間として大きく成長して母国へ帰ります。

残念ながら、最後までドラゴンを退治する秘薬のレシピは
見つからなかったのですが、旅を通じて求め続けたものは、
実は「自分の内側にすでに備わっていた」ことに気づく・・・というストーリーです。 



このお話をすべてblpgに書くのは難しいので・・・・(すみません

このお話しに興味が湧いた方は、あとは「セレンディップの三人の王子」でリサーチしてみてください。
ちなみに書籍もありますので、図書館でご覧になるのもよいかもしれません。
 
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レメディは、いつまで服用を続けるのでしょうか? 



フラワーレメディによる変化は、人によって異なります。


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1
本目を飲み終えたお客さまより、「同じものを飲んだほうがよいのか、違うものを飲むべきか迷っています」と、よくお問い合わせをいただきます。

最初に飲んだレメディが「飲んでいると、とても楽になる」「もう少し飲みたい」と感じたのでしたら、素直にご自身の声に従うのをお勧めします。
あるいは1本目のレメディを飲みながら、新たなご自分が見えたり、心の奥底にしまっておいた別の感情が現れたら、レメディを検討して変更するのもよいのではないでしょうか?


このようにご自身を見つめることはとても重要なことで、フラワーレメディを選択する際には、とても大切なプロセスのように思います。

もちろんレメディが「不要」「何だか飲む気がしない」と感じた時には、しばらくお休みしても構いません。それは、ご自身が一番よく知っています。

 


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「ご自身の今の気持ち」に正直に、そして「ご自分の声」に耳を傾けること、まずは、それが大切なことと思います。



     
  xxx   ピョンピョン   xxx   でした

気づき 


私達の心の中や肉体には、長い間放置して、こびりついてしまった汚れ(すみません、表現があまりよくなくて)が、かなりあります。それを、洗剤で大掃除するのが「癒し」と考えてみてください。

                 
                     


例えば、ガス台・換気扇の油汚れや、シンクの水アカ・・・

洗剤ですぐ落ちる汚れもあれば、なかなか落ちない汚れもあります。
なかなか落ちない汚れについては・・・どうされますか?
何度も洗い、時には強力なタワシでゴシゴシ、それでも落ちない時には、しばらく洗浄液に浸して放置しておきます。


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「気づき」というのは、こびりついた汚れがおちる「瞬間」みたいなものではないでしょうか?

無理矢理汚れを落とそうとすると疲れるだけですし、それよりも、ガス台やシンクが傷ついてしまいます。そんなとき
「すぐには汚れが落ちなかったけれど、焦らなくても大丈夫。ゆっくり、そして剥がれ易い汚れから順番に落としていこう」と、考えてみてはいかがでしょうか?

 

「自分の思うように、物事がうまくいかない。迷っている。悲しみから抜けられない・・・・etc.」というときは、繰り返し丁寧に洗うか、洗剤に浸す時間が必要ということです。

 

Beech 2 





フラワーレメディを飲み続けていると、突然、ひざをポンっと叩きたくなるような瞬間に、度々出会います。それは「自分にしか分からない答え」が飛び出してきたからかもしれません。

その答えは、本からの知識や情報よりも、また友人からのアドバイスよりも数十倍も説得力があります。なぜなら、自分自身で「気づいた」からなのです。


If we can only set aside a short time every day, quite alone and in as quiet a place as possible, free from interruption, and merely sit or lie quietly, either keeping the mind a blank or calmly thinking of one's work in life, it will be found after a time that we get great help at such moments and, as it were, flashes of knowledge and guidance are given to us.

We find that the questions of the difficult problems of life are unmistakably answered, and we become able to choose with confidence the right course.


                   
バッチ博士の著書「なんじ自身を癒せ」(7章からの抜粋)

  


                                                                                         xxx  ピョンピョン   xxx


 


魂さん その2 ( by ピョンピョン ) 

 

本来私たちの魂さんは、とてもピュアなもの。
その美しさが、そのまま私たちの姿に映し出されているような気がします。

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しかし複雑な現代社会に暮らしていると、

悲しみや辛さ・寂しさ・不安感や不信感などの感情が、

どうしても魂さんのまわりを覆ってしまいます。

 
そして魂さんがそれらの感情に長時間抑圧されると、

人間は本当に病に陥ってしまいます。

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例えば、家族や友人の不幸、喧嘩や別れ、リストラ・・

悲しいことは誰にでも起こりうるものです。

ともかく長い時間、悲しみに引きずられないでください。

 


 

バッチフラワーレメディは、魂さんを覆っているアンバランスな感情を、

やさしく丁寧に(ゆっくりではありますが)

確実に癒していくことで、本来のご自分を取り戻し

健康な状態を保つ大きな力になります。

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xxx   ピョンピョン   xxx

 

 

追記:

悲しい時には、思いっきり泣いたり、場合によっては少しだけ現実逃避も可と思います。

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プロフィール

KagurazakaKahori

Author:KagurazakaKahori

営業時間は、Webサイト「お店のご案内」をご覧ください。

ハーブには、人の心と体を癒す力があります。人は森で生活していたころから、さまざまなハーブを用いてきました。
この200年ほどは、人工的な生活環境で過ごしていますが、長い森の生活の遺伝子は、まだまだ変わっていません。
kahoriは、現代社会でのさまざまな違和感を解消するために、ハーブの調合、フラワーレメディ(花療法)、そしてアロマテラピーを融合させて効果を高めたいと考えています。

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