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ここでは、「植物と人間の関わり」をテーマに、kahori流に様々な角度から
植物さんのことを考えてみたいと思います。
皆さんは、アメリカ人のクリーブ・バクスター氏をご存知ですか?
バクスター氏はアメリカFBIの検査官で、「うそ発見器」の専門家であり、犯罪容疑者のうそを見破る”うそ発見機(ポリグラフ)”の扱い方を警察官に教える教官でした。
うそ発見器というのは、体に微弱な電流を流し、皮膚で測定した電気抵抗が
ポリグラフにどのように表れるかを見て、被験者の心の動きを読もうとするものです。
ある日、バクスター氏は研究室にあった「ドラセナ」という木(幸福の木の一種)に、
「うそ発見器」をつけたら、どんな変化が出るだろうと考えました。
事務所の秘書が大切に育てていたドラセナという観葉植物が、思いつきの犠牲者(笑)になりました。
植物のドラセナの葉を熱いコーヒーに浸して、うそ発見器の端子を装着しました。
葉の波形には取り立てて思うような結果が出なかったので、
氏はドラセナに八つ当たりし、
「コーヒーで駄目なら、マッチを持ってきて火をつけて燃やしてしまうぞ」
と思いました。
そのとき、バクスター氏は その葉から4~5メートルのところに立っていて、
燃やしてみようと、心の中で思っただけでした。
するとその時・・・なんと!驚いた事に、うそ発見器の針が異常に振れたというのです。まるで、ドラセナの葉はバクスター氏の心を読んで、彼がマッチで自分を焼こうとしていることを察して、恐怖心でいっぱいになり動揺の波形を示したのです。
そこで今度は、ドラセナを焼くふりをしました。
が、うそ発見器の針に変化は現れませんでした。
つまり、ドラセナは彼が本気かどうかを見破ったようでした。
意識というのは、人間だけにあると思っている人がほとんどです。
植物には口や耳、脳も神経もありません。
そんな植物に意識がないと考えるのが普通です。
しかし、バクスター氏の実験は、植物が人間の気持ちを”キャッチ”している、
つまり「植物は人間の心を感じ取り反応する」ということを裏付けるものなのです。
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Author:KagurazakaKahori
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この200年ほどは、人工的な生活環境で過ごしていますが、長い森の生活の遺伝子は、まだまだ変わっていません。
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