ホームページはこちら → 神楽坂Kahori (別ウィンドウで開きます)
バクスター氏は、「植物には人間の感情を読み取る能力がある」と、
世の中に驚愕の事実を発表しましたが、当時、多くの人からは、
かなり罵られたようです。
たとえ事実であっても、この点を論理的に説明できないと、現代科学
の理解を得るのは難しいものです。
植物を解剖して、目や耳や脳に相当する器官が見つかれば、説明は簡単
でしょうが・・・
しかし、これにもめげず、バクスター氏は様々な実験を繰り返していきました。
その後の追認テストでは、ドラセナだけでなく、たまねぎ、レタス、オレンジ、
バナナなど25種類以上の植物や果物を使って、同じ結果が確認されています。
そして彼は以下のように、結論付けました。
「植物は、ひどい仕打ち受けると感じ、怯える」
「植物は、死んだまねをしたり、気を失うこともある」
「植物は、感じ、考え、そしてそのことを記憶している」
「植物を可愛がり、話しかけると成長が早い」
その論文を「国際超心理学雑誌」に発表しました。それに対して、世界各国から
7000以上の質問がよせられ、この論文でバクスター氏に対する見方も変わっ
ていきました。
国際的な科学雑誌が、ひとつの説として認めたからに他なりません。
そもそも植物には、哺乳類や昆虫のように知覚機能や神経細胞などが見られないのに、
なぜ感情を読み取る能力が備わっているのでしょうか?
バクスター氏は、「もしかしたら植物には、人間やほかの動物が持っている知覚
(視覚、聴覚、触覚などの五感)より以前の基礎的な力、あるいはそれを超えた
感覚(第六感、第七感・・・)が備わっているのではないか」つまり「植物は目
がなくても、いや、目がないからこそ見えるのだ」という仮説を立てました。
そして彼は、その「感覚」を「原初的知覚」(Primary Perception)と名づけたのです。
バクスター氏の植物に対する実証や考え方は、私たちが直面する多くの課題に
大きな示唆を与えているように思えてなりません。
現代では、生物間の情報伝達(バイオ・コミュニケーション)という言葉が使われ、
医学の世界では、「生体間(細胞間)コミュニケーション」という言葉も使われる
ようになり、時代も大きく変わっています。
「植物は、人間の感情を読み取り、体験の記憶もできる。」・・
植物さんには、隠れた大きな力があります。
植物さんの素敵な物語第1回は、このあたりで、そろそろ終わりにしたいと思います。
次回もどうぞ、お楽しみに・・・
≪和精油(純国産アロマ)を販売開始いたします。 | HOME | セールは13日までです。≫
Author:KagurazakaKahori
営業時間は、Webサイト「お店のご案内」をご覧ください。
ハーブには、人の心と体を癒す力があります。人は森で生活していたころから、さまざまなハーブを用いてきました。
この200年ほどは、人工的な生活環境で過ごしていますが、長い森の生活の遺伝子は、まだまだ変わっていません。
kahoriは、現代社会でのさまざまな違和感を解消するために、ハーブの調合、フラワーレメディ(花療法)、そしてアロマテラピーを融合させて効果を高めたいと考えています。