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飛騨高山の森で伐ったばかりのヒメコマツとアスナロが、昨日、神楽坂kahoriにやってきました。
ヒメコマツとアスナロの枝は、和精油「yuica」を販売する正プラス株式会社の兼子さんから頂きました。本当に有難うございました。
こちらはヒメコマツ。
アカマツやクロマツのようにマツの葉の多くは、2枚一組ですが、ヒメコマツは5枚一組です。ヒメコマツはその名の通り、葉はやわらかく香りもやさしいです。
(樹木そのものの香りと、エッセンシャルオイルとして抽出された香りでは、香りの印象が異なることに驚かされました)
<参考>
「アカマツ」と「クロマツ」は『二葉』のマツですが、ちなみに『三葉・四葉』のマツは日本にほとんど分布していないそうです。
「ゴヨウマツ」や「ヒメコマツ」は葉が5枚セットになっていますが、有名な乗鞍の「ハイマツの樹海」・・・あの背が低く地面を這うようにして広がる「ハイマツ」も、実は『五葉』のマツだそうです。
☆
日本の森の香りは、日本人ならどなたでもなじみ深く、どこか懐かしく、ほっと出来る、そしていつまでも嗅いでいたいやさしい香りを放ちます。
今回、東京にいながらにして、飛騨高山の森の香りを体験しましたが・・・
やはり機会があれば、是非一度、飛騨高山の森に出かけてみたいです。
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Author:KagurazakaKahori
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ハーブには、人の心と体を癒す力があります。人は森で生活していたころから、さまざまなハーブを用いてきました。
この200年ほどは、人工的な生活環境で過ごしていますが、長い森の生活の遺伝子は、まだまだ変わっていません。
kahoriは、現代社会でのさまざまな違和感を解消するために、ハーブの調合、フラワーレメディ(花療法)、そしてアロマテラピーを融合させて効果を高めたいと考えています。