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かほりのなかまたち

(旧 神楽坂Kahoriブログ)

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フェイシャルマッサージでのお肌のトラブル相談 

先日、当ショップkahoriのお客様から、アロマテラピーとスキンケアに関するお問い合わせをいただきましたので、内容を掲載させていただきます。

 

都内のアロママッサージ店に行かれてフェイシャルマッサージを受け、皮膚が腫れるというお肌のトラブルを起こしたそうです。

そのお店に事情を説明しても、納得する回答が得られなかったようです。皮膚科を受診するかどうか、どうしてこのような状況になってしまったかをご相談に、ご来店されました。(40代の女性)

まずは、アロママッサージについて・・・

アロママッサージとは言わず、正式にはアロマトリートメントと言います。法律上、マッサージは医療行為にあたる場合がありますので、まずは知識や経験を積んだ施術者のいる信頼できる良いお店を選んでください。


アロマトリートメントで、皮膚が荒れてしまった、あるいは湿疹・腫れには、下記の2通りの理由が考えられます。

1.皮膚にエッセンシャルオイル成分が作用して何らかの炎症が起きるケースで、いわゆるその方にエッセンシャルオイルが合わない場合、特に使用するトリートメントオイルの濃度が問題の場合が度々あります。

通常1%濃度で使用している場合、よほどのことがない限り肌荒れを起こす状態までには至りませんが、まれに皮膚の弱い方など、肌が赤くなったりしますので、お心当たりの方は、あらかじめ1日様子を見るパッチテストをお勧めします。

このような皮膚刺激の場合は、すぐに水洗いをすれば数日程度で元に戻ります。

エッセンシャルオイルはどんな種類であっても、直接、原液のまま肌につけることは危険です。
必ずキャリアオイルと呼ばれる植物オイル(例えば、ホホバオイル・マカデミアンナッツオイル・スイートアーモンドオイルなど)に、1~2%を限度に薄めて使用するのがルールです。

たとえば、通常のエッセンシャルオイルボトルは1滴0.05ml( つまり20滴で1ml )が基準ですから、キャリアオイル10mlに対して、エッセンシャルオイルは2~4滴というのが基準です。それ以上濃度を上げると、皮膚の弱い方でなくても肌荒れを起こす場合があります。

 

2.使用したトリートメントオイルに柑橘系のエッセンシャルオイルが配合されている場合です。

 

柑橘系のエッセンシャルオイルは、女性が好む香りの代表ということで、アロマトリートメントのサロンなどで頻繁に使われています。例えば、ベルガモット、レモン、グレープフルーツなどなど・・・

実は、それらの柑橘系エッセンシャルオイルには、光毒性を示す「ベルガプテン」という成分が含まれます。

もちろん柑橘系エッセンシャルオイルには、鎮静作用・リフレッシュ作用・解毒作用・むくみを解消してくれる作用などさまざまな働きがありますが、紫外線にあたると成分中のベルガプテンは毒性をもってしまい、人間のもつ免疫機能によって、肌が赤く腫れ湿疹が出るなどのトラブルが発生します。

それは光毒性というもので、太陽光線(紫外線)を浴びると毒性を示す場合のことを言います。(現在、医薬品として使用されている一部のお薬にも光毒性があります)

エッセンシャルオイルの中でも、特に柑橘系エッセンシャルオイルにはベルガプテンが含まれていますので、ベルガプテンを含んだエッセンシャルオイルを使用する場合は、昼間の使用を避け夜間のみの使用などの注意が必要です。

当ショップKahoriでは、来月から本格的にアロマテラピー関連商品の取り扱いを始めます。

柑橘系のエッセンシャルオイルに関しましては、スキンケアで使用することを考慮して、予めブルガプテン成分を除去したエッセンシャルオイルの取り扱いも予定しております。

 

この光毒性は、アロマテラピー関連商品を取り扱うお店にとっては基本中の基本ですので、それを知らないお店やサロンは事故のもとになりますので、まずは信頼できるお店やセラピストを選ぶことが大切ですね

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KagurazakaKahori

Author:KagurazakaKahori

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ハーブには、人の心と体を癒す力があります。人は森で生活していたころから、さまざまなハーブを用いてきました。
この200年ほどは、人工的な生活環境で過ごしていますが、長い森の生活の遺伝子は、まだまだ変わっていません。
kahoriは、現代社会でのさまざまな違和感を解消するために、ハーブの調合、フラワーレメディ(花療法)、そしてアロマテラピーを融合させて効果を高めたいと考えています。

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